|
 |
|
−英文科− |
 |
 |
|
|
|
|
ある東京の有名な大学の英文科の話ですが、この大学はやたらと帰国子女が多く、本場の英語の発音がとびかっているそうです。
もちろん英文科の先生は外国の方だし、日本人の教授も、ネイティブな英語です。
授業は、ほとんどが英語です。
英語が多少得意なだけで入試に合格した生徒は、教授が冗談を話して帰国子女の人が笑っていても笑えず、悲しい思いをするそうです。
最初の授業で、ものすごく落ち込むと聞いたことがあります。
こんな思いをすると、大学に合格したからと遊んでいられず、必死で勉強をするようです。
そして、1年が過ぎ2年が過ぎるぐらいになると勉強をした者は、冗談に笑えるようになります。
理解ができるようになると、英文科にはいて良かったと心から思えるそうです。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|